冷え性に悩む妻は冬場になると
いつもくつ下を履いて寝ています。
入浴し体を温めても足が冷たくなるそうです。

どんな入浴法をしているか尋ねると

髪の毛や体を洗うのに時間がかかり
お風呂に入っているのは5分間くらいだとか。

それではダメだよ
入浴時間が短くて体は温まらない

そんな妻に
体を温める入浴法を教えてあげた。

まず
入浴は体の汚れを落とすだけではなく
シャワー浴では得られない効果を説明した。

入浴は
温熱による血管拡張作用で
血行が促進され
肌や内臓への酸素供給や
栄養補給が増し

肝臓や腎臓からの老廃物の
排泄作用も促されるので
血液が浄化されて
肌も美しくなり
内臓の病気予防につながる。

また

入浴によって体温が上昇してくると
皮脂腺から皮脂が
毛穴を通してたくさん分泌され
皮ふ表面の汚れや
バイ菌を洗い流してくれる

さらに
汗腺からの汗と混じって
皮脂膜をつくり
肌にうるおいを与え
しっとり肌を作る効果が発揮されるんだよ!

次に入浴の方法を教えてあげた

お風呂の温度は熱すぎてもダメ
38~41度のぬるめのお湯がベスト

この温度だと
副交感神経の働きが活発になるので
滞っていた血行が改善され体も温まるんだ
気分をリラックスさせるだよ。

それだけで血管が拡がって
血行が良くなると
腎臓や肺からの老廃物の
排泄も促進されるから
余分な水分がどんどん体の外へ
出ていくことになるんだ。

42度以上になると
交感神経を緊張させるだけ

浴槽に入っている時間は15~20分がベスト

額から汗が落ちてくるのが感じられる
そうなると体が温まった証拠だだよ!

一通り説明し終えると
難しいことは分からないけど
やってみる、と言った。

1週間後

妻はくつ下を履かずに
いびきをかいて熟睡していた。